iPhone12(アイフォン12) シリーズ徹底解説
iPhone12(アイフォン12)シリーズの
新機能やスペックをご紹介
2020年秋発売されたiPhone 12シリーズ。iPhoneシリーズでは初めて新世代の通信システム5G(第5世代移動通信システム)を搭載したシリーズです。
2024年時点で4年前に発売されたモデルながらも、磁力を内蔵したワイヤレス超最速充電「MagSafe」を搭載しつつ、
CPUやグラフィックは高性能であり、安価でサイズと重量の小さい「mini」モデルがあるなど、価格と性能のバランスの取れたシリーズとなっています。
この記事では、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 ProMax の特徴や違いなどについて徹底解説します。
どの機種が自分にマッチしているのかの参考にしてください!
iPhone 12シリーズとは
2020年10月13日にリリースされたiPhone 12シリーズ。スタンダードモデルのiPhone 12、iPhone 12 mini。
上位モデルのiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxという4種類のラインナップとなっています。
スタンダードモデルの2種類とProモデルの2種類は、画面サイズが異なるだけで、それぞれ基本的なスペックは同じですiPhone 12 miniは5.4インチ。iPhone 12とiPhone 12
Proは6.1インチ、iPhone 12 Pro Maxは6.7インチというサイズで、
小さく軽いスマホを求める人はiPhone 12またはiPhone 12 mini を、大きく見やすいスマホを求める人はiPhone 12 ProまたはiPhone 12 Pro Maxを選ぶとよいでしょう。
Proモデルの方がよりスペックが高く、処理性能やカメラ性能などに優れています。
しかし、その分Proモデルの方が価格も高くなっています。
また、iPhone 12 miniはコンパクトで扱いやすいように思えますが、バッテリー性能は物理的な大きさに依存するため動画やゲームを長時間するのには不向きです。
自分の使い方やスマホの利用目的などに合わせて最適な1台を選ぶとよいでしょう。
iPhone 12/
iPhone 12 miniの特徴
- 64GB/128GB/256GB
- iPhone 12 mini 5.4インチ(対角)
- iPhone 12 6.1インチ(対角)
- iPhone 12 mini 133g
- iPhone 12 162g
ストレージ
ディスプレイサイズ
重量
A14 Bionicチップ
4コアGPUを搭載
iPhone 12及びiPhone 12 miniに搭載されるCPUは、A14 Bionicチップが採用されています。 このチップはiPad Air (第4世代)で使用されているものと同じで、ゲームや写真の編集もスムーズにこなすことができます。 電力効率にもすぐれており、バッテリーが長持ちします。
最大17時間の
ビデオ再生
iPhone 12では最大17時間。iPhone 12 miniでは最大15時間のビデオ再生が可能です。バッテリー容量はiPhone11から抑えられているものの チップが高効率になっているので消費電力が抑えられており、結果的にiPhone11と同等の再生時間があります。
カメラ
スマートHDR
iPhone 12及びiPhone 12 miniに搭載されるカメラは、広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4になっていて 2つのレンズを切り替えて広い範囲の写真を高画質で撮ることができます。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能が追加され、 明暗の差が大きい被写体を美しく撮影できます。
カラーと
デザイン
iPhone 12シリーズのカラーは、「ブラック」「ホワイト」「PRODUCT(RED)」「グリーン」「ブルー」「パープル」の全6色。 特に白、黒ベーシックカラーのラインナップは、発売から4年経った現在でも根強い人気があります。 iPhone 11の時よりもエッジが効いてフラットになった形状のデザインと合わせるとよく調和しています。
iPhone 12 Pro/
iPhone 12 Pro Maxの特徴
- 128GB/256GB/512GB
- iPhone 12 Pro 6.1インチ(対角)
- iPhone 12 Pro max 6.7インチ(対角)
ストレージ
ディスプレイサイズ
A14 Bionicチップ
4コアGPUを搭載
iPhone 12 Pro及びiPhone 12 Pro Maxに搭載されるCPUは、A14 Bionicチップが採用されています。 ゲームや写真の編集もスムーズにこなすことができます。4Kビデオ撮影やAR機能の仕様も問題なく使用でき、また電力効率にもすぐれています。
最大20時間の
ビデオ再生
iPhone 12 Proでは最大17時間。iPhone 12 Pro Maxでは最大20時間のビデオ再生が可能です。バッテリー容量はiPhone11 proから抑えられているものの チップが高効率になっているので消費電力が抑えられており、結果的にiPhone11 proと同等またはそれ以上の再生時間があります。
カメラ
スマートHDR
iPhone 12 Proに搭載されるカメラは、 広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4 望遠カメラ:1200万画素 f/2.0、 iPhone 12 Pro Maxに搭載されるカメラは、 広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4 望遠カメラ:1200万画素 f/2.2になっています。 3つのレンズを切り替えて広い範囲の写真や遠くの写真を高画質で撮ることができます。 また、LiDARスキャナ搭載しており、カメラを使って周囲を3Dスキャンすることができます。
カラーと
デザイン
iPhone 11シリーズの丸みを帯びたデザインから、エッジの効いたフラットなデザインへと変更されています。 背面が「テクスチャードマットガラス」という頑丈で美しいガラス製になっており、側面はステンレススチール製になっています。 iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Maxシリーズのカラーは、「シルバー」「グラファイト」「ゴールド」「パシフィックブルー」の全4色。 また、IP68の耐水性能を備えています。
iPhone 12シリーズはいつまで使えるの?
iPhone 12シリーズは2020年発売の型落ちモデルのため、サポート切れやバッテリーの問題などが心配になってきます。
具体的にいつまで使えるのでしょうか?
Appleの機種ごとのサポートに関しては過去のシリーズの発売とサポート終了の期間を踏まえて考えると
6~8年になっています。つまりiPhone 12 も2026年〜2028年まではサポートがされる可能性が高いです。
また中古商品のバッテリーは端末の充電回数や使用状況によって状態が異なるため
長く使いたい方は「状態A」の商品を選んだり、商品購入後にバッテリーを交換するのもおすすめです。
iPhoneをゲットするならゲオをチェック!
ゲオはiPhone 12シリーズ以外にも、最新の機種を含む幅広いラインナップでスマホを販売しています。 中古のスマホは状態がよいものでも新品に比べて価格が安く、お得にスマホをゲットできます。スマホを買い替えたいという方は、ぜひゲオをチェックしてください!
まとめ
iPhone 12シリーズについて、まとめてきました。2020年発売の型落ちモデルながらもスペックと価格のバランスが取れた商品になっています。 iPhoneを安価に購入したい人にはぴったりとなっています。




