iPad mini 7(A17 Pro)はどう進化した?iPad mini 第6世代と徹底比較【2024年最新】

iPad mini 7(A17 Pro)はどう進化した?iPad mini 第6世代と徹底比較【2024年最新】

iPad mini 7世代(A17 Pro)がついに登場!前モデルのiPad mini 第6世代と比べて、どんな進化を遂げたのかが気になりますよね。
この記事では、Apple Intelligence対応や処理性能アップ、ディスプレイの改善点など、iPad mini 8.3インチ(A17 Pro)の魅力を徹底解説しちゃいます。
さらに、デザインや価格の比較、買い替えのタイミングまで詳しくご紹介!iPad mini 8.3インチ(A17 Pro)とiPad mini 第6世代、どっちを選ぶべき?その答えがきっと見つかるはず。
小さくてもパワフルな最新タブレットの魅力を、楽しみながら探っていきましょう!

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iPad mini(A17 Pro) の進化ポイント iPad mini 第6世代と比べて何が変わった?

iPadファンの皆さん、お待たせしました!ついに登場したiPad mini 8.3インチ(A17 Pro)。前モデルのiPad mini 8.3インチ 第6世代からどんな進化を遂げたのか、ワクワクしながら見ていきましょう!

Apple Intelligence対応

iPad mini(A17 Pro)の最大の特徴は、Apple Intelligence対応です。これって何?って思う方も多いはず。
簡単に言うと、AIを使った超便利な機能のこと。例えば、写真の編集や文章の要約などがより賢くなりました。

具体的には、次のような機能が追加されています

  • 会議チャットを要約

  • 重要な通知を優先してお知らせする通知機能

  • 画像マジックワンド機能

  • 音声の録音と文字起こし機能

革新的なので今すぐに使用したい!...ですが、Apple Intelligenceは米国語で2024年内にベータ版で利用開始で、 日本語などの追加言語対応は「今後1年にわたり開始」と公式ページにて記載されています。 つまり日本語は2025年以降対応になりそうです。

処理性能(SoC/RAM)

A17 Proチップ搭載によるパフォーマンス向上

iPad mini(A17 Pro)の心臓部には、最新のA17 Proチップが搭載されました。これにより、前モデルのA15 Bionicチップと比べて、驚異的な性能向上を実現しています。

項目 iPad mini 第6世代 (A15 Bionic) iPad mini(A17 Pro) 向上率
6コアCPU 100% 130% 30%向上
5コアGPU 100% 125% 25%向上

この性能向上により、複雑な画像編集や3Dレンダリング、高負荷なゲームなども、サクサクと快適に動作します。
クリエイティブな作業や、最新のアプリを使う方にとっては、まさに夢のような進化と言えるでしょう。

メモリが4GBから8GBに増量(RAM)

iPad mini(A17 Pro)では、メモリ容量が4GBから8GBへと倍増しました。これにより、複数のアプリを同時に起動しても、スムーズな動作が可能になりました。
例えば、次のようなマルチタスクが快適に行えるようになります

  • 動画を視聴しながらSNSをチェック

  • オンライン会議をしながらメモを取る

  • 複数の重たいアプリを切り替えて作業

メモリ増量の恩恵は、特に仕事や学習で iPad mini を使う方に大きいでしょう。生産性が格段に向上すること間違いなしです!

ディスプレイ

Liquid Retinaディスプレイ

iPad mini(A17 Pro)も、前モデル同様に8.3インチのLiquid Retinaディスプレイを採用しています。解像度も2266×1488ピクセルと変わらず、326ppiの高精細な表示を実現。
以前と変わらず、クリエイティブな用途に耐えうるスペックを有していると言えます。

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ppi(Pixels Per Inch)とは デジタルディスプレイや印刷物の解像度を表す単位で、1インチあたりに含まれるピクセル数のことを指します。 スマートフォンの画面の密度や鮮明さを表すのに使われます。数値が大きいほど、画面上の画像や文字がより細かく、滑らかに見えます。

リフレッシュレートは60Hzのまま

残念ながら、iPad mini(A17 Pro)のディスプレイリフレッシュレートは、前モデルと同じ60Hzにとどまっています。 iPad ProシリーズのProMotionディスプレイ(最大120Hz)には及びませんが、バッテリー消費とのバランスを考慮した結果かもしれません。

容量

iPad mini(A17 Pro)の容量ラインナップは、前モデルから変更がありました

iPad mini(第6世代)
64GB / 256GB
iPad mini (A17 Pro)
128GB / 256GB / 512GB

最小容量が64GBから128GBに増加 し、新たに512GBモデルが追加されました。これにより、大容量のアプリやメディアファイルを保存したい方にも対応できるようになりました。

容量選びのポイントは以下の通りです

128GB
一般的な使用には十分
256GB
写真や動画をたくさん保存したい方に
512GB
大容量のゲームや4K動画を扱う方に

Apple Pencil Pro対応

iPad mini(A17 Pro)の大きな特徴の一つが、2024年5月に発売されたばかりのApple Pencil Pro対応です。これにより、クリエイティブな作業がさらに快適になりました。

Apple Pencil Proの主な特徴は以下の通りです

  • 「スクイーズ」「バレルロール」「触覚フィードバック」機能の追加。操作ショートカットをペン操作のみで完結。

  • 「ホバー」機能の追加(ペン先を画面に近づけるだけで反応)

  • 「探す」機能の追加

これらの機能により、イラスト制作や手書きメモ、デザイン作業など、Apple Pencilを使用するあらゆるシーンで、より直感的で精密な操作が可能になりました。

しかし、従来のApple Pencil(第2世代)は対応していません。前世代のiPad mini6から買い替える場合はApple Pencilも新しく購入する必要があります。 代わりに廉価版として2023年10月に発売されたApple Pencil(USB‑C)は対応しているようです。

以上が、iPad mini(A17 Pro)の主な進化ポイントです。小さなボディに詰め込まれた最新テクノロジーの数々。みなさんも、この進化したiPad miniで新しい可能性を探ってみませんか?

iPad mini(A17 Pro)とiPad mini 第6世代 デザイン比較

iPad miniシリーズの最新モデル「iPad mini(A17 Pro)」が登場!前モデルのiPad mini 第6世代からどんな進化を遂げたのか、デザイン面を中心に徹底比較しちゃいます。
コンパクトなボディに最新テクノロジーを詰め込んだiPad mini、その魅力をたっぷりとご紹介しますよ!

サイズと重量

まずは、iPad mini(A17 Pro)とiPad mini 第6世代のサイズと重量を比較してみましょう。実は、 両モデルのサイズはほぼ同じなんです!

項目 iPad mini(A17 Pro) iPad mini 第6世代
高さ 195.4mm 195.4mm
134.8mm 134.8mm
厚さ 6.3mm 6.3mm
重量(Wi-Fiモデル) 293g 293g
重量(Cellularモデル) 297g 297g

見た目はそっくりですが、iPad mini(A17 Pro)は内部パーツの最適化により、同じサイズでより高性能になっているんです。片手で持ちやすいコンパクトさはそのままに、パワーアップしたiPad miniを楽しめちゃいますよ!

カラーバリエーション

iPad mini(A17 Pro)世代では、カラーバリエーションにも変更が! 新色が追加されて、より自分好みの1台を選べるようになりました。

iPad mini(A17 Pro)
スペースグレイ、パープル、スターライト、新色:ブルー
iPad mini 第6世代
スペースグレイ、ピンク、パープル、スターライト

新色のブルーは、淡い緑がかった青色で、知的な雰囲気を演出してくれます。一方でピンクはiPad mini (第6世代)にしかない色です。
ピンクで持ち運びやすいiPadをお探しの方はiPad mini (第6世代)を検討してみてください。大学生にもおすすめですよ!

カラーによって印象がガラッと変わるので、使用シーンや好みに合わせて選んでみてください。どの色も素敵なので、選ぶのに迷っちゃうかも!

iPad mini(A17 Pro)とiPad mini 第6世代 価格比較

iPad mini(A17 Pro)の気になるお値段はこちら!

iPad mini(A17 Pro)とiPad mini 第6世代 参考価格
モデル 容量 Wi-Fiモデル Wi-Fi + Cellularモデル
iPad mini(A17 Pro) 128GB 78,800円(税込) 104,800円(税込)
iPad mini(A17 Pro) 256GB 94,800円(税込) 120,800円(税込)
iPad mini(A17 Pro) 512GB 130,800円(税込) 156,800円(税込)
iPad mini 第6世代(中古) 64GB 48,961円(税込)~ 62,363円(税込)~
iPad mini 第6世代(中古) 256GB 70,349円(税込)~ 76,659円(税込)~

2024年10月22日時点iPad mini(A17 Pro)世代(A17 Pro)はアップルストアの新品価格。
iPad mini 第6世代はゲオオンラインストアの中古価格

iPad miniをお得に購入する方法

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iPad mini(A17 Pro)への買い替えはおすすめ?

iPad mini(A17 Pro)が登場し、多くのiPadユーザーが買い替えを検討していることでしょう。でも、本当に買い替える価値はあるの?ここでは、iPad mini(A17 Pro)への買い替えがおすすめな人とそうでない人を詳しく見ていきましょう。

買い替えにおすすめの人

iPad mini(A17 Pro)は、いくつかの点で大きな進化を遂げています。特に次のような方には、買い替えをおすすめします。

イラストや漫画、デザインを本格的に行う方

iPad mini(A17 Pro)がApple Pencil Proに対応したことで、イラストやデザインの作業がより快適になりました。これだけでもかなり魅力的ですが、スペックを見ても、強化されたSoCやRAM(特にメモリ)、Liquid Retinaディスプレイの広色域(P3)に中程度のリフレッシュレートと、小型の液タブとしての利用も視野に入れて設計されているのでは?と思ってしまいます。
持ち運びがしやすいOS内蔵液タブを探している方には、これがベスト候補になるのではないでしょうか。iPad ProやAirは大きすぎる もしくは高価すぎる...でも無印iPadだとスペックが物足りないという方や、すでにPCでイラスト・デザインをしていてサブ機が欲しい方に特におすすめです。

Apple Intelligenceを使用したい方

iPad mini(A17 Pro)では、Apple Intelligenceが搭載されました。
まだ日本ではサービスの提供が始まっていないので、実際の使用感は未知数ですが、これまでChatGPTなどのAIツールを使って行っていた作業が、ほぼすべてのアプリでシームレスにできるようになれば、利便性は大幅に向上するはずです。おそらく、CPUやGPUの性能向上もこのApple Intelligenceに対応するためのものではないかと考えています。

特に注目すべきは、「音声の録音と文字起こし」がメモアプリや電話アプリで録音ボタンを押すだけで簡単にできる点。これが実現すれば、オンライン会議でも自動で議事録が作成されるようになり、手動でメモを取る必要がなくなるかもしれません。今後の進展が非常に楽しみです。
非AIユーザーとの作業効率の差に乗り遅れない為にも、iPad mini(A17 Pro)をはじめとしたApple Intelligence搭載モデルのApple製品をなるべく選んでおくと良いのかもしれません。

iPad mini 第6世代を使っていて、動作が遅いと感じる方

A17 Proチップを搭載したiPad mini(A17 Pro)は、 処理速度が大幅に向上しています。重いアプリや複数のアプリを同時に使用する場合、その差は歴然です。また、メモリも4GBから8GBに増量されたため、マルチタスクの処理もスムーズになりました。

他のiPadがオススメの方

一方で、用途によってはそのほかのiPadがおすすめの方もいます。次のような方は、他のiPadシリーズを検討してみるのも良いかもしれません。

iPadでAAAタイトル等のゲームをヌルヌル楽しみたい - iPad Pro

ヌルヌルとゲームを楽しみたい方には、iPad Pro(M4)やiPadPro(第6世代)がおすすめです。この二つのモデルは、より大きな画面と、高リフレッシュレート(120Hz)「ProMotionテクノロジー」を搭載しているため、快適にゲームを行えます。
特に、コールオブデューティモバイルのような高フレームレートが必要なアクションゲームや、マインクラフトなどの細かい操作が求められるシミュレーションゲームなどで、その差が顕著に表れます。
しかし、iPad mini(A17 Pro)のリフレッシュレートは60Hzなので、こだわりがない人にとっては十分な性能と言えます。たとえば、「崩壊スターレイル」のようなコマンド式のゲームであれば美しい画面を生かし問題なく楽しむことができるでしょう。

Apple Pencil(第2世代)を使いたい方 - iPad mini 第6世代

iPad mini(A17 Pro)はApple Pencil Proに対応しましたが、Apple Pencil(第2世代)には対応していません。もし既にApple Pencil(第2世代)を持っていて、それを使い続けたい場合は、iPad mini 第6世代を使い続けるか、他のiPadシリーズを検討するのが良いでしょう。
Apple Pencil(第2世代)は価格と性能のバランスが良く、使い勝手も抜群です。

以上のポイントを踏まえて、自分に合ったiPadを選んでくださいね。確かにiPad mini 7は大きく進化して魅力的ですが、他のiPadも魅力的です。使い方や予算、持ってる周辺機器との相性なんかも考えつつ、ぴったりの一台を選びましょう!

iPad mini 7(A17 Pro)とiPad mini 第6世代 どちらを買うべき?

iPad mini(A17 Pro)とiPad mini 第6世代、どっちを選ぶべきか迷っちゃいますよね。それぞれの特徴を踏まえて、あなたにぴったりのiPad miniを見つけていきましょう!
iPad mini(A17 Pro)は、A17 Proチップを搭載して、パワフルな性能を手に入れました。イラストやデザイン作業、動画編集など、ヘビーな作業をする人にはぴったり! また、Apple Intelligenceを搭載している点も魅力的です。さらに、メモリも8GBに増量されているので、複数のアプリを同時に使う人にもおすすめです。

一方iPad mini 第6世代は、発売から時間が経っているぶん、お手頃な価格で手に入れられるようになっています
日常的な使用やウェブ閲覧、動画視聴などの基本的な作業には十分な性能を持っています。私も所持していますが簡単なイラスト制作もストレスフリーで行うことができます。
また、価格の差はiPad本体だけに限った話ではありません。Apple Pencil(第2世代)はiPad mini(A17 Pro)では使用できず、中古では7,000円程度 Apple Pencil Proの方が高価です。価格を抑えたい場合はiPad mini 6世代も視野に入れるといいでしょう。

結局のところ、自分の使い方とニーズに合わせて選ぶのが一番です。どちらを選んでも、コンパクトで使いやすいiPad miniの魅力を存分に味わえること間違いなしですよ!

まとめ

iPad mini(A17 Pro)は、A17 Proチップ搭載でパワーアップした最新モデル!Apple Intelligence対応で、さらに便利になっちゃいました♪ iPad mini 第6世代と比べて、処理性能やメモリ容量がアップしたので、サクサク動作間違いなし!

でも、リフレッシュレートは60Hzのまま。AAAタイトルゲーム好きの方は、iPad Proの方が良いかも。Apple Pencil Proに対応したので、イラストやデザインを楽しみたい方にはピッタリ!

性能重視ならiPad mini(A17 Pro)、コスパ重視ならiPad mini 第6世代がおすすめ!自分に合ったiPadを見つけて、楽しいタブレットライフを過ごしちゃいましょう♪