iPhone eSIM対応機種まとめ!デュアルSIMで海外旅行も便利!中古iPhone買換え前に知っておきたいeSIM対応状況

iPhone eSIM対応機種まとめ!デュアルSIMで海外旅行も便利!中古iPhone買換え前に知っておきたいeSIM対応状況

「iPhone買い換えたいけど、eSIM対応機種ってどれなんだろう?」「海外旅行でデュアルSIMって本当に便利なの?」
そんな疑問をお持ちのあなたのために、iPhone各シリーズのeSIM対応状況を徹底解説しちゃいます! 最新のiPhone 16 シリーズから、お手頃な中古iPhone、SIMフリーモデルまで、eSIM対応機種を完全網羅! デュアルSIMのメリット・デメリットや、海外旅行での活用法もバッチリ分かっちゃいます♪
実は古いiPhoneだとeSIM非対応だったり、5G非対応だったり、キャリアロック解除が必要だったりするんです。 そんな失敗しないための選び方のポイントもご紹介!この記事を読めば、あなたにぴったりのiPhoneが必ず見つかるはず!

ゲオEC担当者

執筆者

ゲオEC担当者

ゲオオンラインストアのEC運用をしているチームです。ゲームやスマホのお役立ち情報、ゲオオリジナル商品の情報などを投稿します!

eSIMとは何か

みなさん、SIMカードって使ってますよね?でも最近話題の「eSIM」って知ってますか?実は、とっても便利な新しい通信方式なんです!
eSIMは、物理的なSIMカードが必要ない、スマホに内蔵された本体一体型のSIMカードなんです。スマートフォンに内蔵された専用チップに、通信事業者の情報をダウンロードするだけでデータ通信や通話ができるんですよ!

eSIMのメリットとデメリット

eSIMを使うにあたって気になる、メリットとデメリットはこちら!

メリット
  • SIMカードの抜き差し不要
  • 複数回線の切り替えが簡単
  • SIMカードの紛失リスクなし
デメリット
  • 対応端末が限られる
  • 古い機種では利用できない
  • 一部の格安SIMでは未対応

デュアルSIMとは?

デュアルSIMって聞いたことありますか? 2つの電話番号やデータ通信を1台のiPhoneで使える超便利な機能なんです! 例えば、こんな使い方ができちゃいます!

  • 仕事用と私用で電話番号を分ける

  • 海外旅行の時にアプリや二次元コードでeSIMを追加して使う

  • データ通信は大容量プラン、通話は格安SIMを使う

  • 家族で1台のスマホをシェアする

eSIMを使えば、物理的なSIMカードスロットが1つしかないiPhoneでも、デュアルSIMが利用できちゃうんです!最新のiPhone 16シリーズなら、2つのeSIMを同時に使うことも可能!とっても便利ですよね♪
eSIMはNTTドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアをはじめ、楽天モバイルやUQモバイルなどの一部格安SIMでも対応しています。 海外の通信事業者のeSIMも簡単に利用できるので、海外旅行での通信手段としても注目されているんです!

iPhoneのeSIM対応機種一覧

iPhoneのeSIM対応表

iPhoneのeSIM対応機種について、みなさんに分かりやすくご紹介しちゃいます! 各シリーズごとの対応状況をチェックしていきましょう♪

iPhoneシリーズ 発売年月 物理SIM対応サイズ eSIM対応 5G対応 SIMキャリア制限
iPhone 16 2024年9月 nano-SIM デュアルeSIMに対応 すべてがSIMフリースマホ
iPhone 15 2023年9月 nano-SIM デュアルeSIMに対応 すべてがSIMフリースマホ
iPhone 14 2022年9月 nano-SIM デュアルeSIMに対応 すべてがSIMフリースマホ
iPhoneSE3(第3世代) 2022年3月 nano-SIM デュアルeSIMに対応 すべてがSIMフリースマホ
iPhone 13 2021年9月 nano-SIM デュアルeSIMに対応 すべてがSIMフリースマホ
iPhone 12 2020年10月 nano-SIM デュアルSIM対応 (nano-SIMとeSIM) 一部SIMロックされたものもある
iPhone SE(第2世代) 2020年4月 nano-SIM デュアルSIM対応 (nano-SIMとeSIM) - 一部SIMロックされたものもある
iPhone 11 2019年9月 nano-SIM デュアルSIM対応 (nano-SIMとeSIM) - 一部SIMロックされたものもある
iPhone XS、iPhone XR 2018年9月 nano-SIM デュアルSIM対応 (nano-SIMとeSIM) - 一部SIMロックされたものもある
iPhone X 2017年11月 nano-SIM eSIM非対応 - 一部SIMロックされたものもある
iPhone 8 2017年9月 nano-SIM eSIM非対応 - 一部SIMロックされたものもある
iPhone 7 2016年9月 nano-SIM eSIM非対応 - 一部SIMロックされたものもある
iPhone SE(初代) 2016年3月 nano-SIM eSIM非対応 - 一部SIMロックされたものもある
iPhone 6s 2015年9月 nano-SIM eSIM非対応 - 一部SIMロックされたものもある
iPhone 6 2014年9月 nano-SIM eSIM非対応 - 一部の機種以外simロック解除に対応していない

上記の表のとおり、iPhoneのeSIM対応機種はiPhone XS、iPhone XRシリーズ以降です。また、デュアルeSIM対応機種はiPhone 13以降になります。

eSIM対応から考えるおすすめiPhoneシリーズ

2021年10月1日以降に販売されたスマホはSIMロックをして販売できないので、iPhone 13以降のスマホはすべてがSIMフリースマホです。
また、iPhone 12以降のスマホは5G対応になります。ですので、 中古iPhoneをこれから購入する人はiPhone 13以降のシリーズを選ぶと長く使用できそうと言えます。

デュアルeSIM使用の予定がない場合、SIMロック解除品の中古iPhone 12シリーズを購入しても問題なくデュアルSIMを使えるでしょう。 デュアルeSIM対応でなくてもデュアルSIM対応ならば、多くの人にとっては困らないと思います。
しかし、バッテリー消耗やAppleのOS対応の問題もあるため、予算が許せばなるべく新しいモデルを購入するのがおすすめです。

海外旅行でeSIMが便利?

eSIMって結局何の意味があるの?ここまで読んできてそう思う方も多いと思います。 eSIMはいろんなメリットがありますが、多くの人にとって利用する機会が多いのは海外旅行時です。
海外旅行の際の通信手段として、「旅行eSIM」「トラベルeSIM」と言われるeSIMがとっても注目されているんです! 物理的なSIMカードの差し替えが不要で、渡航前にスマホで設定が完了するから超便利なんです♪

日本で一般的なキャリア(auやdocomoなど)と契約していても海外ではインターネットを使用できないって知っていましたか?
もちろん海外にもFree Wi-Fiはありますが、セキュリティの問題や、すべての場所でつながる保証がないことに注意が必要です。
海外ではスマホ決済が普及していたり、地図アプリやタクシーアプリを使用したりしてデータ通信の機会は多いです。 何らかのデータ通信契約はしておきたいものです。

また、元のキャリアで「国際ローミング」することもできますが、ほかの手段と比べて料金はかなりお高め。モバイルWi-FiもしくはeSIMを契約しましょう。
日本出発前にeSIMをダウンロードしておけば、現地到着後すぐにインターネットが使えちゃいます! 空港でSIMカードを探したり、Wi-Fiルーターのレンタルカウンターで並んだりする必要がないんですよ。手荷物が増えないのも魅力的!
最近ではトリファやAiraloといったプリペイド式のeSIMアプリもあったり、ECサイトで二次元コードを購入して使用できたりします。

ただし、注意点があります。旅行eSIMはSIMフリーの端末でしか使えません。また、一部の国では未対応ですのでお気を付けください。

eSIM?モバイルWi-Fi?現地フリーWi-Fi?

海外での通信手段、どれを選べばいいか迷っちゃいますよね。それぞれの特徴をご紹介します!

通信手段 メリット デメリット
国際ローミング 到着後すぐに利用可能 料金がかなり高い
物理SIM購入 機器不要で荷物軽量
安定した通信
料金が安い
空港でカウンターに並ぶ必要
紛失の危険性
eSIM 機器不要で荷物軽量
即時利用可能
複数国プラン有り
料金が安い
対応機種が限定されている
SIMフリーの端末しか使用できない
一部国で未対応
モバイルWi-Fi 安定した通信
複数台同時接続可能
料金が安い
充電必要
端末の持ち運び必要
空港でカウンターに並ぶ必要
現地フリーWi-Fi 費用無料
データ容量制限なし
セキュリティ不安
不安定な通信
接続場所限定

eSIMなら、現地でのSNS投稿や地図アプリ、電車の乗換案内なども快適に使えちゃうんです! お友だちとはLINEで連絡を取り合えるし、素敵な観光スポットをすぐにInstagramにアップできちゃいます♪
空港での両替や、現地での観光情報チェックにもネット接続は欠かせません。eSIMがあれば、海外でもまるで国内にいるかのように、快適なネット環境を楽しめちゃいます

古いeSIM非対応機種を使っていませんか?実は損しているかも!

物持ちがよくて古いiPhoneを使用しているあなた、実は損しているかも!!古いiPhone(特にiPhone X以前)を使っていると、通信キャリアを同じものを使い続けてしまい、通信料が高くついたり 海外旅行でも不便だったりしてしまうんです。

古いiPhoneを使い続けるリスク

古いiPhoneでは、iOSの最新版にアップデートできないためセキュリティリスクが高まり5G通信が利用できないことでデータ通信が遅くなってしまいます。 また、SIMロックがかかっている場合があり通信プランの自由な選択ができないうえ、最新アプリが非対応となる可能性があり、新しいサービスを利用できない場合もあります。 さらに、バッテリーの劣化によりパフォーマンスが低下し、充電せずに一日外出するのが困難になってしまいます。

最近のモデルのiPhoneはスマホの処理速度も高く、データ通信も5Gでサクサク! ストレスなく操作できますし、前述した海外旅行でもeSIMを使用したほうが快適に過ごせます。

買い替えを検討するべきタイミング

以下のような状況があれば、iPhoneの買い替えを検討してみましょう。

iPhone X以前を使用している
eSIM非対応機種かつ、2023年9月時点で最新iOSへのアップデートサポート対象外なのでなるべく早急に買い替えましょう。
iPhone 11以前を使用している
5Gに対応しておらず、機能や性能が古くなっているため、新モデルに切り替えたほうが快適です。
海外旅行の予定がある
eSIM対応機種なら現地通信プランを簡単に利用可能で、トラブルを避けられる。
複数回線を検討している
デュアルSIM機能を使えば、仕事用とプライベート用などで柔軟に回線を使い分け可能。
バッテリーの消耗が激しい
新しいモデルなら一日中快適に使用できるバッテリー性能が期待できる。
動作が遅くなってきた
最新のモデルなら処理速度が向上し、アプリやウェブの利用がストレスフリーになる。

古いiPhoneからeSIM対応機種に買い替えることで、操作やネット速度が早くなり、最新のサービスや機能を存分に活用できるようになります。 特に、海外旅行だけでなく、留学や海外出張など海外渡航が多い方や、複数回線の使用を検討している方には、買い替えによるメリットが大きいと言えます。 セキュリティ面での安全性確保や、快適な操作性の維持のためにも、定期的な機種変更を検討することをお勧めします。

まとめ

iPhoneのeSIM対応機種について、キホンのキホンからしっかりまとめちゃいました! 最新のiPhone 16シリーズはもちろん、iPhone XR/XS以降の機種で、eSIMが利用できることが分かりましたね。特に海外旅行では、現地に着いてからすぐにモバイルデータ通信が使える超便利な「旅行eSIM」も使えるんです!
中古iPhoneを買うなら、最低でもiPhone 12以降がおすすめ! 5G対応だけでなく、デュアルSIM機能でメイン回線とサブ回線の使い分けもラクラク。ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアモデルでも、SIMロック解除すれば世界中で使えちゃいます♪
ただし注意したいのが、古い機種だとOSのアップデートが終了している可能性も。セキュリティ面でも安心な、新しめの機種を選ぶのがおすすめです!ゲオオンラインストアで中古iPhoneをチェックして、自分にぴったりのiPhoneを見つけてくださいね。